voice|みんなの更年期

わたしと更年期Vol.01|友人とのおしゃべりが気持ちをらくにしてくれました

Summary

■ ゆみこさん(75歳・京都府在住)
■ 更年期症状はどのぐらいでしたか(身体の辛さ):5
■ 更年期症状はどのぐらいでしたか(心の辛さ):3
■ 更年期症状はどのぐらいでしたか(仕事・家事など活動の辛さ):2
■ 更年期症状はどのぐらいでしたか(現在の人間関係の辛さ):1
【乗り越えPOINT】友人とのおしゃべりが気持ちをらくにしてくれました

 

どのような更年期症状を感じていましたか?

生理の量(経血量)が多く貧血に悩みました。夜は夜用パットでは足りず、おむつを使っていました。何の前触れもなく急に汗を大量に出たりしました。

 

更年期にどのようなサポートに助けられましたか?

友達と喋ったり会ったりすることでスッキリしました。この頃は友達の存在にとても助けられたともいます。

 

ご家族や周囲の方からのサポートはありましたか?

夫は生理や更年期についての知識がなく、またそのような話を夫婦間ですることはなかったのでそもそも夫に言って仕方ないと思っていました。
夫婦間でお互いの性についての知識を共有することも大切だと思います。

 

どのように更年期を乗り切られましたか?

日頃のストレスを一人で抱え込まずに友達とくだらない話をしたり、会うことでリフレッシュしていました。

 

今、更年期を迎えている方やこれから更年期を迎える方へメッセージをお願いします。

しんどいと思ったら自分で我慢せずに周りを頼ったり、話すこと良いと思います。
わたしは経血量が人よりは多いなとは感じていましたが、それがまさか病気とは思わずに子宮筋腫の診断を受け子宮を全摘しました。今、振り返ると病気の知識もなかったですし、こんなものだろうと自己判断で過ごしていたと思います。
生理の話をすることもタブーだったので今よりも生理について夫婦間でも話す機会がなかったように思います。男の人も女の人の生理や更年期など知識があると夫婦間でも相談がしやすいと思います。

 

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これから更年期を迎えられるプレ更年期の方。
今、更年期真っ只中の方。
閉経を迎え更年期が終わりを迎えようとしている方、また更年期を終えられたアフター更年期の方。
まだまだ社会の理解や情報が不十分な「更年期」について、わたしたちは皆さんとともに一人でも多くの方々が更年期にまつわる不調によって仕事やキャリア、夢をあきらめない社会を実現したいと考えています。みなさんの「更年期」についてのご感想やご意見、体験談をお聞かせください。

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このコンテンツは、病気や症状に関する情報を提供するものであり、特定の治療法や専門家の見解を推奨したり、商品や成分・効能を保証するものではありません。

 

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ikue tokuhiro

ikue tokuhiro

理学療法士・更年期ケアスペシャリスト 女性医療・排泄機能の特に尿漏れで悩める方に寄り添う理学療法士。 3児のアラフォーワママ、一人目妊娠時に尿漏れを経験しウィメンズヘルス分野をより深める。アメリカや日本の専門家から骨盤底や産前産後の理学療法について学びを継続。地域のママに身体ケア講座を提供、産前産後から更年期までの女性のマイナートラブル改善をサポートし日常生活が快適に過ごせるようお手伝い。生涯、自分の口から食べる、足で歩いく、トイレで排泄することを目指しています。

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