WP_SURVEY
SURVEY は、業務面だけでなくフィジカル(身体面)やメンタルヘルス、エンゲージメントなど、多角的な視点から従業員の「労働パフォーマンス度」をオンラインアンケートで可視化するサービスです。短期間かつ低コストで実施可能なため、企業全体の健康課題やストレス要因を素早く把握し、健康経営施策の計画や優先度を明確にする第一歩として最適です。
当社の ワークパフォーマンスSURVEY は、回答していただいたデータをAIが分析することで、個人・組織の健康課題やパフォーマンス状況をより正確かつ多角的に可視化できるのが大きな特徴です。
従来の単純集計やクロス分析を超え、データの背後に潜む相関関係やトレンドを発見しやすくなるため、従業員一人ひとりのコンディションから組織全体の改善余地まで、幅広い視点で最適なアクションプランを検討できるようになります。
ストレス度合いやエンゲージメントの測定だけでなく、フィジカル(身体面)やメンタルヘルス、職場環境などの複数要因をAIが総合的に評価
可視化されたデータをもとに、早期リカバリーや生産性向上、離職防止につながる改善策を個人・組織両面からAIが総合的に立案
SURVEYの結果は、個人向けにはセルフケアや生活習慣見直しのヒントを、組織向けには健康経営施策や職場環境改善のロードマップを提示するレポートとして返却いたします。さらに、必要に応じて専門家・コンサルタントとの連携を行い、具体的なフォローアップまで一括サポートいたします。
「データをAIが分析することによるメリット」
従業員の回答パターンから、潜在的なストレス要因やモチベーション低下のシグナルを発見
従来の調査では見えづらかった要素間の相関を明確化し、ピンポイントな改善策を提示
大規模データでも効率よく処理できるため、導入規模を問わずスピーディーに結果をお返し
このように、SURVEY × AIデータ分析によって得られる情報は、健康経営や人材定着、生産性向上に活用するうえで非常に有用です。ぜひ、次のステップに向けた第一歩としてご活用ください。
WPスコアの主な指標
- Presenteeism(プレゼンティーズム)
体調不良や疲労感がある中でも出勤しているが、十分に能力を発揮できていない度合い。 - Well-being Score(心身の健康度・幸福度)
心と体の健康、生活全般の満足度や心理的安定度を総合的に示す指標。 - Vitality / Lifestyle / Environment など
詳細項目ごとに、心身の状況や生活習慣、職場環境といった要因をスコア化し、課題をピンポイントで抽出。
- WP_scoreはあくまでも相対的な評価指標であり、医学的診断や治療を代替するものではありません。
特徴
- オンラインで手軽に実施
- 短期間かつ低コストで、従業員全員(または一部)に対して調査を行えます。
- 幅広い観点からの質問設計
- エンゲージメントだけでなく、フィジカル(身体面)やメンタルヘルス面の質問も取り入れることで、より多角的にコンディションを評価できます。
- 集計・分析レポートの迅速な提供
- 調査終了後、部署別・年代別などのクロス集計結果をもとに、組織課題や改善の優先度をレポート化。
導入による3つのメリット
迅速な課題把握
労働パフォーマンス低下の主な原因を数字で把握し、健康経営施策の優先度を最適化できます。部門部署間を横断的に分析し要因特定を行います。
従業員のセルフマネジメント向上
個人が自分のスコアやプレゼンティーズム度合いを客観視できるため、適切な休養・相談・生活習慣改善につなげやすくなります。
組織としての健康経営戦略
部署単位や全社単位の結果を比較検討することで、経営や人事が具体的なアクションプランを立案し、生産性向上・離職防止に貢献します。
サービス導入フロー
- オンラインアンケートへの回答
従業員の皆さまが、生活習慣、ストレス度合い、職場環境への満足度など、複数項目の質問に回答します。回答は匿名化され、個人情報保護を徹底しています。 - WPスコアの算出
回答データをもとに、「Vitality(活力)」「Lifestyle(生活習慣)」「Environment(職場環境)」などの要素を数値化し、仕事への発揮度合いを総合的に評価した Work Performance Score を算出します。さらに、プレゼンティーズム(生産性損失の度合い)や well-being(心身の健康度)などもあわせて可視化されます。 - 結果レポートの作成・返却
個人・組織単位でのスコアをまとめたフィードバックシートをお戻しします。
個人向けシート: ご本人のスコアや簡易コメントが載ったレポートを受け取り、体調や仕事環境の見直しに活用いただけます。
組織向けレポート: 部署別や年代別などの集計データをもとに、経営者や人事担当者が社内の健康課題やパフォーマンス低下要因を俯瞰し、改善策を検討しやすくなります。 - 改善アクション・フォローアップ
結果を踏まえ、セルフケアや職場環境整備などの具体的アクションを検討します。必要に応じて、専門家や産業医、健康経営コンサルの伴走サポートも併せて受けることで、早期リカバリーや生産性向上につなげやすくなります。
Q1. どのくらいの人数から導入できますか?
A.
数名規模の小さな組織から数千名を超える大規模企業まで、幅広く対応可能です。企業ごとに設問数や分析範囲を調整し、最適な形でご提供いたします。
Q2. どのように回答を集めるのですか?
A.
オンラインでの回答フォームを使い、従業員の方々がPCやスマホ、タブレットなどから匿名で回答します。回答期間を設定したうえでリマインドメールを送るなど、回答率を高める施策もあわせてご提案可能です。
Q3. 回答のプライバシーはどのように守られますか?
A.
個別の回答はすべて匿名化されたうえで集計され、企業側には個人を特定できる情報は共有しません。結果レポートも集計データに基づいて作成するため、個々人のプライバシーは厳守されています。
Q4. 社員が回答を拒否・スキップすることはできますか?
A.
はい、基本的には従業員の任意回答となります。ただし、サーベイの目的やメリットを周知し、安心して回答してもらえる環境を整えることで、より高い回答率と精度の高い結果が得られます。
Q5. どれくらいの期間で結果がわかりますか?
A.
アンケート実施期間(1~2週間程度)終了後、通常は1週間程度の集計・分析期間をいただきます。合計2~3週間ほどで企業様へレポートをご提出できるのが一般的です。
Q6. サーベイの設問内容はカスタマイズできますか?
A.
はい、可能です。標準テンプレートをベースにしながら、企業特有の課題や知りたい項目に合わせて設問を追加・調整できます。また、調査範囲や設問数によって分析結果の深さが変わります。
Q7. 結果レポートにはどのような情報が含まれますか?
A.
部署別・年代別などの切り口で、エンゲージメントやストレスレベル、フィジカル・メンタルヘルスなどのスコアと傾向をグラフや表で示します。さらに、Work Performance Score(WPスコア)など総合指標を算出し、改善ポイントをわかりやすく示した簡易アドバイスを添付する形が一般的です。
Q8. 結果が悪かった場合、どう対応すればいいですか?
A.
まずは原因を特定するため、部署や属性別の結果を詳細に確認ください。ストレス過多やエンゲージメント低下の要因が見えたら、必要に応じて健康経営コンサルやセミナーなどを活用しながら具体的な施策を検討するのがおすすめです。
Q9. どのくらいの頻度で実施するのが理想ですか?
A.
年1~2回程度が一般的です。定期的にサーベイを実施することで、従業員の状態や職場環境の変化をいち早く察知し、早期に対応策を取ることができます。
Q10. WPスコアのフィードバックは従業員個人にも届きますか?
A.
企業契約の形態にもよりますが、多くの場合は個人向けフィードバックシートと組織全体の分析レポートの2種類を作成します。個人向けには自身の得点や簡単なコメントが返却されるため、セルフケアや自己管理に役立ちます。
Q11. 健康経営優良法人の認定要件を満たすために活用できますか?
A.
はい、従業員意識調査は健康経営優良法人の要件の一つです。SURVEYを実施することで必要なデータを取得し、認定申請の際のエビデンスとして活用可能です。
Q12.利用料金を教えてください
サービス内容や企業規模、導入プランによって料金は異なります。
詳細はヒアリング後に最適なプランと併せてご案内しますので、お気軽にご相談ください。