企業の健康経営を推進するために、「性ホルモンチェック」 と 「ワークパフォーマンスSURVEY(※ WP_SURVEY)」 の2つの柱を提供しています。
それぞれが身体面・業務面を可視化する仕組みとなっており、個人へのフィードバックと組織分析を通じて、組織そして従業員一人ひとりのコンディションやパフォーマンス向上をサポートします。
性ホルモンチェック
性別を問わず働くすべての人に起こりうるホルモンバランスの乱れから起きるパフォーマンス低下の原因を早期に把握する検査です。通常の健康診断ではカバーされない性ホルモン値をチェックすることで、より幅広い健康リスクと不調の要因を把握できる点が大きな特徴です。
WP_SURVEY
業務面だけでなく、フィジカル(身体面)やメンタルヘルス、エンゲージメントといった多角的な視点から労働パフォーマンス度を可視化します。従業員一人ひとりの健康課題やパフォーマンス低下要因を特定し、改善策の優先順位を明確にすることで、生産性向上と離職防止を図ることが可能です。
この 身体面(性ホルモン) と パフォーマンス面(WP_SURVEY) の2軸から個人・組織を可視化し、以下のようなサポートを提供します。
個人へのフィードバック
検査結果やSURVEY結果を個々人へ返却することで、セルフマネジメントを促進します。体調や仕事上のストレス要因を客観視できるだけでなく、実際のパフォーマンスとの関連性を認識でき、一人ひとりが本来の能力を発揮しやすい環境づくりにも役立ちます。
組織分析・経営への還元
個人のデータを匿名集計し、年代・性別・部署などの切り口で分析することで、組織全体の健康課題やパフォーマンス低下要因を特定。経営や人事が具体的な施策を立案しやすくなり、健康経営優良法人の認定取得やブランディング強化にもつなげられます。
さらに、当社では健康経営優良法人取得フルサポート支援を行う「健康経営トータルコンサルティング」や、康経営優良法人申請に必要なセミナー提供する「健康経営必須要件マスターセミナー」など、企業の目的や規模に合わせた支援メニューを幅広く取りそろえています。
性ホルモンチェック × WP_SURVEY で目指すパフォーマンス向上
当社の「性ホルモンチェック」は、すべてのプランにWP_SURVEYが含まれています。身体面(性ホルモン)とパフォーマンス面(WP_SURVEY)を同時に可視化することで、従業員一人ひとりのコンディションとパフォーマンス低下の要因を総合的に把握し、早期改善につなげられます。
さらに、WP_SURVEYのみを単発で導入することも可能です。以下のように、お客様のニーズや予算に応じて柔軟に選択いただけます。
性ホルモンチェック(WP_SURVEY込み)
【身体面 × 業務面】の2軸で総合分析
健康診断ではカバーしにくいホルモンバランスの乱れや、更年期・PMSなどのリスクを早期発見し、仕事への影響を可視化。
組織的なエンゲージメントやストレス度合いも同時に測定。
WP_SURVEY(単発)
業務面だけでなく、フィジカル(身体面)やメンタルヘルス、エンゲージメントといった多角的な視点から労働パフォーマンス度を可視化します。
従業員一人ひとりの健康課題やパフォーマンス低下要因を特定し、改善策の優先順位を明確にすることで、生産性向上と離職防止を図ることが可能です。
サーベイ結果は健康経営施策を講じる際の課題把握や計画策定にも活用いただけます。
性ホルモンチェックは行わず、まずは業務面の課題把握から着手したい企業様向け。
性ホルモンチェック(WP_SURVEY込み)
性ホルモンチェックは、女性・男性を問わず働くすべての人に発生しうる「ホルモンバランスの乱れ」を客観的に測定し、体調不良やパフォーマンス低下の原因を早期に把握するための検査です。
サーベイと組み合わせることで、パフォーマンス低下の原因を迅速に突き止め、生産性向上策を的確に打ち出せます。
本サービスは、身体面(性ホルモンチェック)とパフォーマンス面(WP_SURVEY)を組み合わせることで、従業員の健康リスクやパフォーマンス低下要因を早期に把握し、適切な対策へつなげられる点が特長です。
その結果、休職や離職を防ぎ、生産性を高めるだけでなく、人材定着・採用面での企業ブランディング強化、さらには健康経営優良法人の認定取得を強力にサポートいたします。
導入による3つの効果
離職防止・生産性向上
更年期やPMS、ストレス過多等のホルモンバランスの乱れを早期に発見し、従業員の体調不良による休職や離職リスクを低減。一人ひとりが本来の力を発揮しやすい職場環境整備に貢献。
人材定着・採用ブランディング
「健康診断では測れない領域」のケアに取り組む企業姿勢をアピールでき、従業員・求職者からの評価を高めます。優秀な人材の確保・定着にも効果を発揮。
健康経営優良法人取得の強力なエビデンス
ホルモン検査+サーベイ結果を組み合わせたデータは、健康経営の取り組みを客観的に示す有力な根拠となり、認定取得を後押しします。
サービス提供フロー
- 検査キット受け取り
- お申し込み後、ご指定の場所へ検査キットをお送りいたします。
- キットには採取手順や必要書類が同梱されていますので、手順に沿ってご準備ください。
- 毛髪をカットし郵送
- 性ホルモンチェック用の毛髪サンプルをカットし、同封されている返信用封筒に入れて返送します。
- 手軽に採取できるため、特別な医療機関等へ行く必要はありません。
- SURVEY実施
- 検査と並行して、従業員の方々にWP_SURVEY(オンライン)を実施していただきます。
- 業務面だけでなく、フィジカルやメンタルヘルスの観点から労働パフォーマンス度を多角的に可視化します。
- 結果お戻し
- 個人の検査結果(ホルモンバランス)とSURVEY結果をフィードバックシートとしてお返しします。
- 組織全体の傾向分析レポートもあわせてご提供し、具体的な改善策やアクションプランを検討できるようサポートします。
1. 性ホルモンチェック
身体のコンディションを可視化し、不調の原因を早期に把握
更年期やストレス、生活習慣などで変動しがちなホルモンバランスを測定し、不調や離職リスクを客観的なデータで捉える仕組みです。
POINT年齢・性別問わず、活力やモチベーション低下に影響を与えるホルモン値をチェック
個人にも結果をフィードバックし、セルフマネジメントを促進
2. WP_SURVEY
働き方を数値化し、業務面の課題を洗い出す
独自のサーベイを通じて、仕事のパフォーマンスに影響を与える要素(活力・生活習慣・職場環境など)を多角的に分析し、スコア化します。
POINT個人へのフィードバックシートで、自分自身の強み・弱みや改善ポイントが一目瞭然
組織全体を横断的に見ることで、部署やチーム別に抱える問題を可視化
データドリブンな意思決定をサポートし、業務効率化や離職率低減に役立つ
3. パフォーマンス低下要因分析
身体面 × 業務面の両方から要因を特定
身体面(性ホルモンチェックの結果)
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- 更年期やストレスなどホルモン由来の不調があるのか
- 生活習慣改善や医療連携が必要な従業員がどの程度いるか
業務面(ワークパフォーマンスサーベイの結果)
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- 業務量やチームワーク不足、職場環境のストレスなど課題の所在を明確化
- 部署ごとのスコア差や傾向を見極め、組織全体のリスクを把握
POINT両方のデータを組み合わせることで、「なぜパフォーマンスが落ちているのか」を総合的に解明できます。
4. 施策・対策提案
企業と従業員の“これから”を支える改善策を実行
組織施策
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- データに基づき、業務量調整や職場環境改善、管理職研修などを提案
- 更年期対策を就業規則に盛り込み、専門家との連携やメンタルヘルスサポートを整備するなど
個人ケア
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- 検査結果を踏まえた生活習慣見直しの提案(睡眠、栄養、運動など)
- 自己学習ツールや休暇制度、働き方の柔軟化など、本人の選択肢を広げる支援
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PDCAサイクル
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- 施策を実施した後、再度測定・サーベイを行うことで効果を検証
- 改善結果を踏まえて施策をアップデートし、持続的な健康経営を促進
性ホルモンチェックMENOME
1. 目的と背景
性ホルモンチェックは、女性・男性を問わず働くすべての人に発生しうる「ホルモンバランスの乱れ」を客観的に測定し、体調不良やパフォーマンス低下の原因を早期に把握するための検査です。
2. 対象・タイミング
年代・性別を問わず利用可能:更年期世代だけでなく、20~30代の若手社員もストレスや生活習慣によりホルモンバランスが崩れることがある
健康診断を補完するイメージ:通常の定期健康診断では測定しないホルモン値をチェックすることで、より幅広い健康リスクを把握
組織導入・個人利用いずれも対応:企業が従業員に向けて提供し、健康経営の一環として離職リスクの低減を図るケースも多い