登壇・掲載

【登壇報告】立命館大学にて弊社代表がゲストスピーカーとして登壇しました

2025年5月、立命館大学経営学部の実践講義「実践から学ぶ経営学」にて、弊社代表・後藤友美がゲストスピーカーとして登壇いたしました。

この講義は、社会で活躍する起業家や実務家を招き、リアルな経営の意思決定や事業開発の現場を学ぶ実践的な科目です。
当日は約120名の学生が参加し、活発な質疑応答や多くの反響をいただく機会となりました。

■ 講義テーマ

「わたしが起業家になるまで──インサイト×強み×トレンドで描くヘルスケアスタートアップの軌跡」


【講義の内容】

後藤からは、自身の原体験や医療現場で感じた課題意識を出発点に、事業アイデアの見つけ方やMVP構築、資本政策、チームビルディングに至るまで、リアルな起業プロセスの全体像を実例を交えて共有しました。

また現在取り組んでいる「性差医療×パフォーマンス支援」事業「menome」の実証事例や、社会課題と自分の強みを結びつけた事業設計の視点についても深掘りしました。

【学生による講義評価(5点満点中)】

  • 内容のわかりやすさ:4.8
     「事業開発の全体像が初めて体系的に理解できた」
     「“インサイト×自分の強み×トレンド”のフレームは再現性が高く、応用しやすい」

  • 役立つ度(実践性):4.9
     「就活やプロジェクト運営にも応用できる考え方だった」
     「すぐに取り入れたいMVP設計や役割分担のヒントが多かった」

  • 刺激・モチベーション:4.9
     「“行動しないことが最大の機会損失”という言葉が強く印象に残った」
     「完璧を求めず小さく動くという姿勢に背中を押された」

  • 新規性・意外性:4.7
     「“失敗前提で動く”という考え方が新鮮だった」

  • 総合満足度:4.9
     「もっと早く聞きたかった。人生全体に応用できる内容だった」
     「起業だけでなく“生き方”にも通じる学びがあった」


【学生の声(一部抜粋)】

  • 「自分にもできるかもしれないと思わせてくれた講義でした」

  • 「完璧主義を脱却して小さく試すというマインドが新しい」

  • 「“誰のどんな困りごとに、自分がどう応えるか”を問い続けたい」

  • 「将来が不安だったが、今日の話で一歩踏み出す勇気をもらいました」


【総括】

今回の講義は、起業家による一方向的な情報提供にとどまらず、学生一人ひとりが自分の人生やキャリアを重ねて考えるきっかけとなる“内省と変化”の時間となりました。

特に「問い続けること」「小さく動くこと」「行動しないことこそが損失」というマインドセットは、多くの学生の中で新たな視点を呼び起こし、将来への大きな推進力となったと確信しています。


今後もSUSTAINABLEMEは、若い世代との対話や学び合いを大切にしながら、「社会と自分がともに健康でいられる働き方・生き方」の探求を続けてまいります。

このような貴重な機会をくださいました立命館大学経営学部の皆様並びに関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

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